国民民主党は22日、第26回参議院通常選挙へ向けた選挙公約にかかる政策責任者会議をオンラインで開催した。同会議には大塚耕平公約検討委員長(参議院議員/愛知県)、西岡秀子政調会長代理(衆議院議員/長崎1区)と各都道府県連の政策担当者が参加した(兵庫県連も参加)。
会議冒頭、大塚政調会長より現在の公約検討に関する進捗状況の報告が行われ、地方が抱える課題に対し党としてどんな政策を打ち出していくのか活発な意見交換が実施された。
大塚政調会長は「地方の抱える課題にしっかり向き合っているからこその大変貴重なご意見をいただいた。それらを踏まえ、党として丁寧に公約をブラッシュアップしていく。現役世代を中心に幅広い世代に届く政策を全国各地の皆さんと一緒につくっていきたい」と呼びかけ、公約取りまとめに向けた協議を加速させていくことを確認した。