今年も「税金を取る側」ではなく「税金を納める側」の立ち位置で!
明けましておめでとうございます。
令和7年(2025年)、新しい年が始まりました。
旧年中は衆議院議員選挙をはじめ国民民主党の諸活動に格段のご支援を賜り誠にありがとうございました。
その衆議院選挙の結果は自公与党の過半数割れとなり、私ども野党の意見を無視できない政治状況を作って頂きました。
国民民主党は、皆さまから頂いたその力を具体的な政策提案につなげ、昨年末の国会では15本の法案提出など一丸となって公約実現に取り組みました。
「政治とカネ」の問題では「政治資金監視機関」の設置、「闇のカネ」である政務活動費の廃止など一定の成果を出すことが出来ました。
しかし、「103万円の壁」や「ガソリン税暫定税率廃止」などの国民生活に直結する重要な改革は始まったばかりでございます。
どちらの政策も、これまで取り過ぎていた税金を国民の皆様にお返しをするというまっとうな要求であり、行き詰っている日本経済の起爆剤ともなり得る改革だと確信しています。
今後は財源問題もしっかり議論し日本の将来に責任をもちながら公約の実現に邁進いたします。
1月末から始まる通常国会でも「対決より解決」、「作ろう新しい答え」の姿勢を貫き、皆さまのご期待に必ず応えてまいりたいと存じます。
今年は、7月の参議院議員選挙をはじめ県下各地で市議選などが予定されています。
やはり政治の世界は「数は力」です。各種選挙を通じて私どもにさらなるお力をお与え下さいますよう心よりお願い申し上げます。
今年が皆さまにとって素晴らしい一年となりますことを心よりご祈念申し上げ新年のご挨拶といたします。
令和7年(2025年)元旦
国民民主党兵庫県総支部連合会代表
衆議院議員 向山 好一